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CEOに「紙製品に関する調達方針」の適正な実施を要望 ― アスクルの《安心して使えない》格安インドネシア産コピー用紙

2014年01月14日掲載

アスクルがインドネシアで委託生産させているコピー用紙は、大量の二酸化炭素を蓄積している泥炭湿地の開発、生物多様性が豊かな熱帯林の皆伐、そして地域住民との間の土地をめぐる深刻な軋轢など、その原料の調達で多くの問題を抱えています。「コピー用紙を安心してお使いいただくために」というウェブページでコピー用紙の原材料確保でリスク対応が万全に行われているかのような言説を繰り返していますが、低価格という魅力にくわえ、環境的にも配慮されているかのような印象をあたえるアスクルのコピー用紙は実際には、《安心して使えない》製品です。アスクルが自ら制定した調達方針にすら合致していない問題のある原料が使われているからです。

熱帯林行動ネットワーク(JATAN)は、他団体とともに、アスクル社の紙の調達方針の適正な実施について、数年に渡り会合を続けてきました。 会合では繰り返し、アスクル社のコピー用紙の原料供給地において、現実に地域住民との土地紛争事例があることから調達方針の実施確認が十分に行われていないことなどを指摘し、その改善を求めてきました。

アスクルは現在まで、自社の調達方針が実施できていないことを公に認めようとはしていません。JATANとしては、このような主張をしつづけることは顧客の企業や一般の消費者を欺く行為になっていることから社会的に大きな問題だと認識しています。したがって、こうした事実を広く消費者の方々に知らせ、《安心して使えない》コピー用紙を購入しないように注意を促したいと考えました。

今般、「アスクルの《安心して使えない》格安コピー用紙 ―紙原料向けの植林がインドネシアの熱帯林と暮らしにあたえる大きな影響―」と題するキャンペーンを開始し、併せてアスクルの代表取締役兼CEOに公開書簡を送付し、方針に本当に合致するような調達の改善に向けて真摯に取り組むことを要望した次第です。

以上

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