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【FLAC メディアリリース】活動家が出光ボガブライの操業を停止、JBICとANZに対し融資凍結を要請

2013年12月18日掲載

メディアリリース
2013年12月18日
フロントラインアクション・オン・コール(Front Line Action on Coal)

活動家が出光ボガブライの操業を停止、JBICとANZに対し融資凍結を要請

本日(12月18日)、16日から抗議運動を展開しているグループは、リアード州有林と隣接するモールズ・クリークのコミュニティを鉱山拡張から守るため出光興産のボガブライ石炭鉱山を封鎖した。

グループは国際協力銀行(JBIC)とオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)に対してそれぞれ出光とホワイトヘイヴン(Whitehaven)によるリアード州有林を破壊する事業への融資を止めるよう要請している。二名の活動家はボガブライ鉱山の石炭破砕機によじ登りすべての操業を停止させるとともに、「Protect Our Water(水は皆んなの物)」のメッセージが書かれたバナーを掲げた。

JBICは、金融業界がプロジェクトファイナンスにおいて守るべき世界の環境と社会への配慮を定めた赤道原則に署名しているが、ボガブライの採掘拡張事業は「環境社会配慮確認のための国際協力銀行ガイドライン」に合致していない。この拡張は先住民の文化的遺産に脅威を与えるばかりか、自然生態系とそこに育まれている生物多様性にも大きなインパクトを与えるだろう。

フロントラインアクション・オン・コール(Front Line Action on Coal: FLAC)のスポークスパースン、メレ・マクドナルドはつぎのように語った。

「ホワイトヘイヴンにしてもボガブライにしても4,000ヘクタールを上回る自生種ボックス・ガムの森林地帯を破壊するだけではない。地下水面を5-7メートルも低下させることになるのだ。肥沃な農地とコルベン・ミミナガコウモリ(Corben’s Long-Eared Bat)やリージェント・ミツスイドリ(Regent Honey-Eater)そしてコアラをふくむ多くの危惧種野生動物の生息地に壊滅的な影響を与えることになるだろう。

「地球上には、絶滅危惧種ボックス・ガムの森林で生育状態の良い場所はわずかに0.01パーセントしか残されていない。リアード森林はその最も大きな自生地帯なのだ。JBICとANZはいまこそ石炭プロジェクトへの融資を止めなければいけない。現地コミュニティとより広範な地域社会による反対運動の高まりを考えただけでも、融資に値しないことがわかるだろう。

「16日以来のホワイトヘイヴンをターゲットにした平和的なアクションではすでに9名の逮捕者が出ている。本日の抗議活動は大規模な石炭採掘事業とそれに融資する巨大な金融機関に対して市民的不従順の意思を引き続き表すものとして銘記されるだろう。

「わたしたちは、ますます不安定化する気候にあって水と森、農地の未来を守るために立ち上がった。これは、地球環境保護運動の1ページをめくる活動なのだ。わたしたちは、こうした森と農地が保護されるまであきらめない。

「こうした事業は皆んなの信頼を裏切る行為だ。皆んなというのはなにもオーストラリアや日本の皆んなだけではない。世界中の皆んなということだ。JBICとANZという巨大な金融機関は石炭というギャンブルのために、かれらの環境・社会の責任方針を軽視しているのだから。」

連絡先
メレ・マクドナルド(Meret MacDonald)
電話: +61402017027

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